価値観の変化・・・

これまでの様にどんどん新製品を出せば売れるものではない。
その商品のコンセプトやどれだけの愛情を込めて作ってあるかがわかるものでなければならない。
言葉の説明ではなく。

いよいよ2週間を切って幕明け・・・自分のこれまで培ってきた事を総動員させる事。
ふるさと・熊野・写真は素晴らしい。

ORION MAT BOARD のカットサンプル帖を眺めながら、バニラ芯のマットに目が魅かれた。
フォトグラファーだとか出力オペレターだとかの云々は無印にして、今までの経験を活かした
逸品額を製品化しようと考察中！
ファーストトライは、自分で決めたフレームとマットに桑ノ木滝の伊勢和紙プリントを収めて、
一点のみの販売をやってみようと思います。
つや消しホワイトのフレームは決定なんだけど、ホワイト系のコルク調やストーン調の
テクスチャが入ったマットを採用してみたい。

色んな用紙へのプリントと同郷の職人の技を掛け合わせて、写真の可能性を追求したい。

先程、北山村 林工亘 神吉臣人さんのハンドメイド木製フォトフレームの販売ページをアップ致しました。
スタートは、オーク 2Lサイズ用です。すべて手作業での仕上げの為、制作に日数を要します。
在庫3枚揃った時点で随時デビューとなります。

まだまだ先は長いですが、オーク・ブラックチェリー・メイプルの三種と
L判、2L判。六切の三つのサイズの全9種類をラインナップ予定です（微笑）

娘から二人目の孫の報告を聞いてから数日後、成長がうまくいかず流れてしまったと聞いた。
泣きそうになりそうな娘を見て「仕方ない・・・身体を大事にしなよ」。
昨日、親父が入院して少し慌てたけど、今日はひとり静かな時間を過ごしています。

Kumano Photo Squareというサイトのまず一つ目のプラットフォームが出来上がった。
浮き沈みや蛇行を繰り返した数ヶ月でしたが、ちょっぴり安堵しています。
次は、Kumano Reportの最初のページ・・・あの尾崎くんのお店 「Garden Bread」 さんのページへ。

ぐぐっと集中していいページにしたい。

ずっとやろうやろうと思っていた伊勢和紙Photoシリーズ プリント比較のページを作成した。
今回は、さくら編。季節毎に新緑編や滝編、夜景編などもやってみたい。

伊勢和紙の出力特性としては、生成色の和紙より白い方がシャープで寒色系に感じます。
雪色・浄ら芭蕉 ⇒ 優美 ⇒ 芭蕉・とりのこ色と紙色は白から生成になります。

また芭蕉系は黒の締まりがよく、緻密な写真表現が可能です。
生成色の芭蕉は暖色系で白く、晒した浄ら芭蕉は寒色系。
優美の紙色や表現の緻密さは、雪色・とりこの色と芭蕉・浄ら芭蕉の丁度中間となります。

なんやかんやで迷ったら、優美を選ばれるのが一番無難です（微笑）

達人のサイエンス

●人生のあらゆる局面に、マスタリー(達人の境地)への道がある
●人生の意味はクライマックスの瞬間ではなく、終りなき実践の中にある
●マスタリーの領域では、精神と身体は一つの美しい融合を遂げる
●現代文明はマスタリーの道に反している
●人はエネルギーを使うことによってエネルギーを得る
●肉体は、日常の諸問題との取り組み方のメタファーである
●運命の一打からさえも、人はエネルギーを得ることができる
●達人とは「永遠の初心者」のことである

北山村 木の家具工房 林工亘さんのホームページが完成したようです（微笑）
今日の仕入れで神吉さんの木製フォトフレーム オーク 2Lサイズの在庫が3つになったので、
当店でも販売をはじめたいと思います。

木の家具工房 林工亘 ホームページ

第8回 shiseido art egg に入賞された古橋まどかさんよりメッセージを頂いた。
前回のart egg 展では、突然電話がかかり大きなスクエアフォトフレームの制作をさせて頂きました。

今回は長野での展示となるようで、「現代美術」としての作品にとても興味を持っています。
リンク先の言葉一つ一つに古橋さまの生き方や人となりが表れていて、
一度お会いしてみたいと感じています。

そらとことりと森のうた

今、ボクに起こっている状態をプラトーと呼ぶらしい。
周波数の高い目標と向き合う時、自身の周波数も合わせる必要があるという事か。
これまで意識する事なく過ごしてきた壁に心底向き合う時が来た。

自然の中に身を置く事
心を静かにする事
辛抱強く継続する事

ひとつに絞って打ち込む事・・・厳しい（笑）

便利は不便のもと

時間に対する概念や生き方、モノの見方etc・・・見直す時期に来ていると感じた。
便利なカメラを使っていた頃より、不便なカメラを使っている今の方が写真を撮る事が楽しい（微笑）

熊野フォトウォーカーズ 恵美さん、かみちゃんとひっさびさの撮影行。
今回は、県道52号線 大丹倉・雨滝・ちゃや・ガンガラ滝とご一緒させて頂きました。
やっぱりこの季節、滝場は最高です。ちゃやさんではお初のオムカレーとホットコーヒー。
程よい疲労感で気分は上々！