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2017.02.26 同級生

SD1 Merril_17-50mm F2.8

同級生のパン屋 GardenBread さんを訪ねた・・・「お店を始めて10年くらい経ったかな?」
「もう20年になるんやで」・・・2、3個購入して帰宅。
もともとデニッシュの生地は得意だった記憶していましたが、どのパンも職人の愛情が感じられて
とても美味しいと感じました。

昨日は、これから作成するページの第一号としてお店を紹介させて頂けないかとお願いに行きました。
上記リンクにある奥様が撮られたパンの写真が素晴らしかったので、
何枚かお借りできないかとも頼みました。

同級生・・・この言葉の響きは、懐かしさを超えてありがたさを感じる年頃となりました。
普段会ったりコンタクトを取っていなくても、話した瞬間にお互いの考えが伝わって
応援しようという気持ちが湧き上がって来たりする。
彼が特別だという事ではなくて、他の同級生にも同じ事を感じています。

またそれは同級生だけではなく、同じ年代や近い位置に立っているお友達にも言えるのかも知れない。


photo diary 002

2017.02.25 2月逃げる

SD1 Merril_35mm F1.4

これから新宮駅前 中村ギャラリーさんで開催中の 「猫の写真展@熊野」に出掛けて参ります。
ボクも普段は撮らないにゃんこさんの一枚で参加しています。

先程戻って参りました。262枚の沢山のにゃんこ写真が飾られていて、圧巻でした。
猫に対する思いやいろんな視点、いろんなところに出没する猫の姿。
う〜〜〜ん! やっぱり写真は素晴らしい・・・。


2017.02.24 モノの価値

昨晩の夜遅くに一通のメールが入っていた。発信元は先日書いた林工亘 神吉臣人さんからで、
上記の写真が添付されていた。今の世の中には、仕上がって来るフォトフレームによく似た商品は
たくさん出回っていて、その値段も上下でかなりの開きがあったりする。

モノの価値とは値段だけでは表せないモノであり、また市場で動く金額に多少なりとも
合わせるという事は、そこにかけた労力といのちが充分に反映されないという事でもあります。

温厚で優しいシルエットの彼にその精神の深さを思い知ったような気持ちです。


2017.02.23 pedal

SD1 Merril_35mm F1.4

今日は、お仕事ガンバルDAY・・・
という訳で、これから手漉き伊勢和紙 風祥 全倍プリント12枚を出力致します。

今回が書の作品で、一つ前が撮影された絵画作品の出力。
これまでずっと「大判写真プリント」での検索上位を目指してサイト作りを進めて参りましたが、
「大判プリント 書」や「大判プリント 絵画」などにも視野を広げる必要性を感じています。


2017.02.22 手でこさえるという事

SD1 Merril_35mm F1.4

手で拵える事は、ひと言で行ってしまえば簡単な事の様にも思えますが、
別な見方を致しますと、とても人間的な行為であり、尊い事なのかも知れません。
色んなモノが機械で大量に生産出来る時代にあっても、それは比較できる領域のものではありません。

手でこさえるモノには、作者の生き様や命が入っているのだから・・・
私もそんな仕事が出来る人間になりたいです。


2017.02.21 Time Machine

SD1 Merril_10-20mm F3.5

という訳ではありません・・・こちらをご覧ください。--- Share LAB. ---

今日は、車でよく走った・・・神川 利幸商店、北山 林工亘、皆地 虹の木工房
山間を車で走りながらモノづくり工房を巡る事は、ボクにとって大きな保養となりました。
昨日書いた神吉さんの無垢の木製フォトフレームに触れて来ました。
今まで感じた事のないやさしい肌触りで、ちょっと鳥肌が立ってしまった。
彼はバリバリの職人っていう感じではなく、静かな芸術家のようでした。


2017.02.20 出会い

SD1 Merril_10-20mm F3.5

出会いは思いもよらないところから、突然やって来る事がある。
ボクはずっと無垢の木のフォトフレームを探していました。明日、いいお話が聞けるといいな!

木の家具工房 林工亘 神吉 臣人


2017.02.19 境界

SD1 Merril_17-50mm F2.8

ここは大丹倉庚申塔なのだけど、いつも花や水が手向けられていて嬉しい気持ちになります。
写真に撮っても、いつも嬉しそうに写っている様に感じるのは、私だけ。


2017.02.18 INPUT

SD1 Merril_APO 50-150mm F2.8

INPUTとOUTPUTの関係性・・・イコールではないところが面白い。
INPUTしたと思っている入力値より、結果が芳しくないと凹み、よい結果が得られると心が躍る。
でもホントは思っていたのではなく、実際の入力値とイコールなのかも知れない。

それは思い過ごしって事なのか(微笑)


2017.02.17 Google マップ

SD1 Merril_17-50mm F2.8

紀宝町鵜殿にある貴弥谷社のページをアップする時にマップのリンクを貼ろうとしましたが、
貴弥谷社の場所の記載がなく、地図に載っていない場所を追加を送信したところ公開のお知らせメールが届き、なんかとても嬉しい気持ちです。

この事はとても心強く、今後スポット紹介でのマップのリンクでは Google マップさんで
お世話になろうと思います。

Google マップ 貴弥谷社


2017.02.16 マイブーム

SD1 Merril_35mm F1.4

熊野には自然の水を引き込んでいる手水舎があり、最近そこで汲ませて頂いた御水を持ち帰っています。珈琲を嗜好品とする私は、そのお水で "御神水珈琲" を淹れて楽しんでいます。
やはり水道水と違う点は、舌触りがとても滑らかな事です。

写真の高倉神社神倉神社神内神社と試しましたが、今は神内神社のお水が柔らかくていい感じです。


2017.02.15 写真家 前田真三氏

SD1 Merril_APO 50-150mm F2.8

Wikipedia:前田真三より転載

「風景写真は出合いの瞬間が大切」を持論としている。風景を撮影する際に、とかく一カ所に留まって
天候や光線の状態が良くなる時を待ちながらシャッターチャンスをうかがうという消極的な姿勢に
なりがちなことに対し、前田真三の場合は、風景に出合った瞬間に手際よく写してゆくという、
積極的に風景を求めてゆく姿勢で取り組んでいる。「風景はただ眺めていても、見えてはこない。積極的に風景に働きかけて、はじめて見えてくる」といい、そのためには「とにかくよく見、よく撮ること」
「見るうちに撮るうちに、次第に風景が自ずと見出せるようになるはずだ」と論じている。
作品を観た人からの「ずいぶん時間をかけて一枚の写真を撮るんでしょうね」との問いに対し、
前田真三が「長い時間がかかっていますよ。私の人生と同じだけの」と答えるようにしているのは、
この作品にたどり着くまでに多くの写真を撮り込んで経験を重ねてきたことを表しているのである。


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Tetsuzan Kojima
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